Espresso20はKHS-F20R のフレームを使ったOEMで、国産メーカー日直商会が販売元。KHSとはフレームが一緒だが、コンポーネント(部品)はKHSより安いものを使っている分、値段が2万円ほど安い。ハンドルはKHSがブルホーンなのに対して、Espresso20はドロップハンドル。色はイタリアンブルーという鮮やかな青にハンドルとサドルが黄色という目に付く組み合わせ。

今乗っているルイガノ RVR-V4にはなんの不満もないし、西はしまなみ、東はハワイまで一緒にいっただけに、それなりに思い入れもあるが、ここのところ街中でやたらルイガノの自転車を見るようになって、ふと次の自転車のことを考えたときに、Espresso20が目に入った。で、もしEspresso20を買ったら…という想像のもと、良い点・悪い点を考えてみた。

[良い点]…色がイイ。／最初からドロップハンドルなのがイイ。／KHSの廉価版だけどカスタマイズしていくのもまたイイ。／夢のBikeFriday PocketRocketに似ていなくもないからイイ。

[悪い点]…KHSに乗っている相方に、こっちが部品が安いから優越感に浸られそう。／部屋の中に置く自転車がさらに増えてしまう。／ここのところ旅行やネットワークHDDを買ったりと、お金を使い気味。／さらに近々、洗濯機を買わなければならない。／自転車はべつに買わなくても困らない。

もうしばらく悩みそう。